悩みに悩み購入した結果、大満足の電子書籍リーダーKindle。
購入する際にどのモデルにするか、非常に悩んだ末、「広告なし・ベーシックな普通のKindle(4GB)」を購入しました。
●Amazon 【Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 電子書籍リーダー】
同僚をマネして普通のKindleを購入した私ですが、後日、同僚のKindleはKindle Paperwhiteで、私が買ったのは普通のKindleだったということが発覚。
ちょっと間違えて購入しちゃったんですよね。
使い心地の違いを知りたくて、普通のKindleを購入した後に、同僚のKindle Paperwhiteを貸してもらいました。
今は普通のKindleに満足している私ですが、購入したばかりの時はKindle Paperwhiteにすれば良かったかな。としばらく後悔。
本日は、私がそのように思った理由と、Kindleを購入する際にどちらのモデルを購入すべきか、購入の判断基準について記載しようと思います。
- Kindle Paperwhiteを買うかベーシックなKindleか迷っている人
- Kindleユーザーの感想を知りたい人
- 一番安いKindleだとダメなの?と思っている人
- マンガ好きな人
ちょっとした間違いで購入した普通のKindle、私は満足度3つ星評価★★★です。
ただ、人によっては普通のKindleでは星1~2つ。Kindle Paperwhiteにすれば良かったと思う可能性が高いので、その理由も記載します。
ちなみに、KindleにはKindle Paperwhiteよりもさらに上位モデルのKindle Oasisがあるのですが、価格が高い。Kindle Paperwhiteの2倍以上します。
はじめてのKindleにはちょっと飛び込みすぎな金額ですよ・・。
購入を躊躇してしまうKindle Oasis以外の、ベーシックなKindleとKindle Paperwhiteを中心に記載しています。
*Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
解像度が(ベーシックのものより)高い
Kindle Paperwhiteの解像度は、ベーシックなものの約2倍
Kindle
解像度:167ppi
Kindle Paperwhite
解像度:300ppi
Kindle Paperwhiteにすれば良かったかなーと思う一番の理由は、解像度の違いです。
普通のKindleを購入した時、はじめて電源を入れて、
「あれ。なんか画像が粗いな。充電不足かな」と思いました。
そのくらい、スマホの液晶に慣れていると、ベーシックなKindleの解像度は粗く感じます。
返品するか本気で悩みました。
同僚がもっていたKindle Paperwhiteを見せてもらったら、やはり表示が綺麗。
マンガ本を読む人は、Kindle Paperwhiteを強くおすすめします。普通のKindleではマンガの細かい文字が粗くて疲れる。
Amazonの販売ページでも、Kindle Paperwhiteでは「マンガもKindle」と記載があるのに、ベーシックなKindleページはマンガに言及されていません。
マンガを読まない私は、ベーシックなKindleで満足です。
Kindleの液晶は、比較すべきはスマホではなく紙の本。紙と比べると確かに読み心地は一緒だなということで、1週間ほど使ううちに解像度の低さは気にならなくなりました。
マンガやカラー表示が必要な書籍はスマホのKindleアプリを活用しています。
お風呂や海辺で読書をしたいならKindle Paperwhite
Kindleの3つのモデルのうち、Kindle Paperwhite とKindle Oasis は防水機能が備わっています。つまりベーシックなKindle以外は防水。
販売ページにも正式に「プール、お風呂、ビーチなど」と記載があります。
防水じゃなくても、自己責任でお風呂で読書しようと思っていたのですが
Kindleのベーシックモデルはお風呂読書は危険すぎて1度でやめました。
防水モデルと明らかに作りが違います。
Kindle Paperwhiteは画面がフラット
ベーシックモデル以外、防水のKindle PaperwhiteとKindle Oasisはどちらもスクリーンがフラットです。
iPhoneみたいに、スクリーンとその周辺の高さが揃っている。
一方、ベーシックなKindleはスクリーンを囲んでいる部分とスクリーンに段差があります。
このレトロな感じのデザインが、ベーシックモデルの魅力ではありますが。
浴室など湿度が高い場所だと、水滴がついてこの段差部分から水が入ること間違いなしという感じで、お風呂利用は断念しました。
水滴もそうですが、海など砂浜利用もこのベーシックモデルはアウトです。スクリーンの周りから砂が入る危険性大。
ほんとうに入浴読書を続ける習慣がある?
普通のKindleも、防水・砂を避けるワザがあります。
庶民の味方、ジップロック。
試しに入浴しながら使ってみたところ、ページを送ることも、ハイライトでマーカーをつけることもできました。
ただ、この読書入浴を試した結果「入浴中の読書は、あまりやらないな」という結論に達しました。熱いお湯で入浴が好きなので、読書をするとどれだけ長く入れるか我慢状態になる。
半身浴で長時間入浴が習慣になっている人なら良いと思います。
お風呂読書に憧れる人は、一度スマホkindleで入浴読書を試してみると良いと思います。スマホをジップロックに入れるのをお忘れなく。
すでにお風呂読書が習慣化されている人は、安心して使えるのはKindle Paperwhiteですね。
ジャグジーや海辺で読書に憧れるなら迷わずKindle Paperwhite
お風呂ではKindleを使わなそうですが、ハワイなどリゾート滞在を考えるとKindle Paperwhiteにすれば良かったなと思います。
プールサイドのジャグジーでとか、海辺の砂浜とか、利用シーンが思い浮かぶ。その時にジップロックに入れて読むのは嫌だ。
お風呂やプール、海辺で読書をしたい人は、ぜひ防水のKindle PaperwhiteかKindle Oasisをご購入ください。
ベーシックなKindleのおすすめポイントは?
Kindle Paperwhiteにしなかったことをちょびっと後悔しましたが、液晶も見慣れるとベーシックなKindleに満足しています。
- 価格が安い。
- レトロなかんじのデザインがかわいい。
- 普通の本を読むには十分。
気に入っているポイントは、シンプルにこの3点です。
ほか「Kindle購入によるメリット」はかなり享受しています。
- マンガはあまり読まない、読むときはスマホを使うから良い
- 最低限の費用で済ませたい
という人は、ベーシックなKindleで良いと思います。
ホワイトカラーがあるのはベーシックなKindleのみ
あまり持ち主を見かけませんが、Kindleにはホワイトがあります。
このおもちゃ感、やはりかわいい。
ホワイトがあるのはベーシックモデルのみ。デジタルガジェットを白色で揃えるこだわり派の人は、本体カラーを購入基準にしても良いですね。
サイズ・重量の違いはあまり感じず
Kindle
160 mm x 113 mm x 8.7 mm
174g
容量4GB
Kindle Paperwhite
167 mm x 116 mm x 8.18 mm
182g(Wi-Fiモデル)
容量8GBまたは32GB
同僚のPaperwhiteと普通のKindleを間違えたくらい、サイズ感はあまり差がないです。
容量も普通のKindleで気になったことはありません。
端末にダウンロードしなければ良いだけなので、容量はあまり購入時の検討事項にはならないかもしれないですね。
どちらかと言われたらKindle Paperwhite?
私個人としては、デザインが気に入っているし、書籍として問題なく利用できるベーシックなKindleで満足です。
今どき、このおもちゃ感なデジタル家電は珍しい。
ただ、どちらがおすすめですか?と聞かれると非常に悩ましいのが本音です。
Kindle Paperwhiteであれば、
- 防水で、ジャグジーや海辺で優雅に読書ができる。
- 解像度が(ベーシックのものより)高い。
- マンガも読める
はじめて電源を入れた時に、解像度の低さに驚くこともないので、どちらかというと無難なお勧めはKindle Paperwhiteの方ですかね。
というわけで、【KindleとKindle Paperwhite】購入判断のポイントでした。
Kindleの実物を手にとって見れる店舗がAmazonのページに掲載されているので、購入の前にぜひ実物を見て検討していただきたいです。
(Amazonサイト)Kindleシリーズを体験できる場所
長い相棒になるので、お気に入りが見つかると良いですね!
本日は以上です!
ありがとうございました。