大人で全くの初心者ですが、水泳はじめたいです。何を買えばいいですか?
こんにちは、大人でプールデビューしました、おだぎぃ(@odagie)です。
ハワイ滞在をきっかけに、水泳をはじめました♪
現地で素敵なサーファー家族とお友達になり、みんなで海に行くことに。さすがサーファー。みんな泳ぐ。早い。待って~。
最終的には浮き輪を引いてもらいました・・。
「いいなぁ。自分で自由に泳げたら楽しいだろうな」
帰国後、水泳を練習することを決意しました。
けれどもプールに何をもっていけばいいのか、どんな格好でみんな泳いでいるのか・・・泳ぐために何を買えばいいかわからない。水泳教室に行くにしても、服装と必要な道具がわかりません。
水泳をしている人には当然のことでも、これから水泳を始めようという人には「何が必要なのか」情報が欲しい。
色々調べてよくわからなかったので、水泳専門店に相談しに行きました。
本日は、そんな経験をもとに「プール水泳に興味がある人」が【水泳を始めるために必要な道具】がわかる記事を書こうと思います。
先に言うと、必要なものは下記8点:
1.水着
2.水泳キャップ
3.ゴーグル
4.バスタオル
5.水泳バッグ
6.プルーフバッグ
7.セームタオル
8.曇り止め
私が店員さんに実際に勧められて買ったもの・買わずに済んでいるもの、後から買い足したものなど揃えた道具をご紹介いたします。
ちなみに、今回の話は“リゾートプール” の話ではなく、ジムのプールなどスポーツ水泳のお話です。
- 競泳プールで泳ぐことに興味がある人
- 水泳を始めたいけれど、何を揃えれば良いかわからない人
- 1人で自由にコスパが良い運動をしたい人
- ハワイのプールで優雅にクロールしたい人!
1度買えばずっと使える水泳道具を揃えて、ぜひ大人のプールデビューをしてください。
はじめると、かなり楽しいです。
必要・揃えたいもの
競泳グッズを主に扱う「水泳用品専門店」で、女性店員さんに
- プールにまったく行ったことがない
- プールでクロールや平泳ぎを練習するつもり
- 何を買っていいかわからない
前提を伝えて、一緒に道具選びをしてもらいました。
1.水着&インナー
絶対に必要な水着。大きく下記3種があります:
- リゾート水着(フリフリとかビキニとか)
- フィットネス向けの水着(セパレートタイプ)
- 競泳水着
目標「クロールで25m泳ぐ」と伝えたところ、セパレートタイプか競泳水着どちらがいいですか?という2択でした。
「あういうの(リゾートビキニ)で区民プールにいる人もいますか?」という質問には、お姉さん絶句・・。
プールに通ってわかりました、確かにリゾート水着は見かけません。夏休みのちびっこがたまにフリフリ水着をきている程度。
水着の選択ポイント①:セパレートか競泳用か
セパレートは
- 着脱しやすい
- トイレに行きやすい
- ただし競泳用と比べると重たい
- ウォーキングやエクササイズ向け
もしクロールとかガンガン泳ぎたいのであれば、競泳水着が良いと思います。軽くて泳ぎやすいので
ということで競泳水着に決めました。
水着の選択ポイント②:インナー付き水着か/インナー別売か
女性水着の場合です。
- インナーあり▶ブラカップ付きなので、パンツ(下着)だけ買う
- インナー無し▶別途ブラとパンツを買う
私は面倒くさいので、いつもカップ付きです
私も迷うことなく、インナーあり(カップ付き)を選びました。
アンダーのパンツだけ購入。以上で、水着が決まりました。
★水着を買う時は、インターネット通販ではなく、ぜひ水泳用品店やスポーツ用品店で実際に試着をしてください。実際に着ると、メーカーによって着心地が全然違います。
2.水泳キャップ
どのプールも「キャップ着用」がルールのところが多いです。窓口で300~500円ぐらいで買える施設もあります。
キャップは大きく分けて、2つ選択肢があります
- メッシュタイプ
- 競泳オリンピック選手が使ってるようなツルツルのシリコンタイプ
シリコンだと水が浸透してこないから、髪が傷むとか気にする人はシリコンおすすめです。でも着脱しやすいのはメッシュタイプですね。
初心者だし、使いやすさ重視のメッシュで即決しました。
「水着と揃えて青にしますか。ナイキで揃えましょう。」とお姉さんのノリにまかせて、すぐ決まりました。
3.ゴーグル
これも試着必須です。
「なんかコレ、目に吸い付くんですけど」というものを探します。
バンドを使わずに目に当てた時にきゅっとフィットするものが良いですよ。
目と目の間の距離は、ゴムを付け替えて調整できます。
「目の周りに跡が残りにくい」という商品も沢山でています。
競泳用よりもレンズ部分が大きめ。私の顔には似合わず断念・・。
競泳用ゴーグルを、こまめに着脱して、跡がつかないように泳いでます。
4.ラップタオル
ゴムが入っていてテルテル坊主みたいになるやつです。普通のタオルよりも、着替えの時とか何かと便利。海で着替える時も使えると思い、この形にしてます。
これは水泳用品店ではなく、Amazonで自分の判断で購入しました。
5.水泳バック
プールに必要な道具一式を入れるバッグは専用にして使った方が、忘れ物の心配が無くて便利です。家でもハンガーに掛けておくだけです。
これも、家にあったものを利用。思い出のハワイのノベルティバック。水泳専用バックにしています。
買わなかったもの
6.プルーフバック
濡れた水着を入れても水モレしない、ウォータープルーフバッグです。
水泳用品店のお姉さんに勧められたのですが、とりあえず、家のビニール袋(写真)を使って、必要性を感じたら買うことにしました。
結局、1年間、ビニール袋で暮らしてます。
買い足したもの
7.セームタオル
これあった方がいいですよ。
濡れて使えるんです。
プール場内に行くには、塩素シャワーを通過しなければなりません。
つまり、バスタオルや乾いたタオルをプールに持って行くのは、ほぼ不可能です。
セームタオルは普段はカチコチ、使うときは水に濡らすものなので、シャワーを一緒に通過してプールサイドに持っていくことができます。
必要性がわからず、お店では買わなかったのですが、プールデビュー初日に必要性がわかり通販しました。
バスタオルをプールサイドに置いてる人は誰もいませんでした。
セームタオルであれば濡れてもタオルとして機能する、むしろ濡らして使うものなので、とても便利です。
塩素シャワーをセームタオル持ちながら一緒に浴びて、出たらセームタオルで顔を拭いています。
濡れても吸水してくれるし、乾きやすいし、海外旅行でシャワー内に持ち込んで使うのもいいです。
8.ゴーグル用曇り止め
新品のゴーグルは本当にクリアな視界なのですが、1ヶ月も経たないうちに、曇って水中も空中も見えづらくなってしまいました。
この曇り止めは、濡らしたゴーグルにチョンと1滴たらして伸ばし、水洗いして使用します。
こちらはお店で言われたわけではなく、自分で必要性を感じてあとから追加購入しました。
塗るとゴーグルが蘇ります。
これも通販でOK。
これで水泳はじめよう
以上、水泳を始める時にそろえた道具、追加で買った合計8点です。
どれも1年間以上使っていて、どれも無駄になっていません。
はじめる時は何をそろえて良いかわからず、ハードルが高く感じますが、道具さえそろえてしまえば、
- ジムのプールでレッスンに参加してみる
- 区民プールでウォーキングからはじめて、泳いでみる
- プールの無料指導や有料講座に参加してみる
など、泳ぎを覚えるきっかけは沢山あるので、プールに行くだけです。
私は全く泳げない状態から1年目でクロールを習得、2年で平泳ぎも覚えました。
ハワイのプールでのんびり水泳をする日が来るのが楽しみです。
始めると体力もつくし、世界中のプールで泳げるし、楽しい水泳ぜひ、はじめてみてください。
以上、本日の記事【水泳を始めるのに必要な道具8点】でした!
それでは
Enjoy,大人プールデビュー♪