昨日このブログをリニューアルして、書くつもりの記事があったのですが
今日【アニメージュとジブリ展-鈴木敏夫の仕事】に行ったら気持ちが高まり過ぎて、イベントレポになりました。
写真は、これから行く人の楽しみが減らないように、チラっとだけ。本当は沢山撮りました。
展示は、写真OKエリアと、NGエリアに分かれていて、心おきなく撮影できます!
アニメージュとジブリ展、ものすごく良かった!ゴールデンウィークの5/5まで開催しているので、ぜひ行ける方におすすめです。
初日の初回枠で行きました!
▼これから行く人は、音声ガイド必読部分。
アニメージュとは
1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌。
スタジオジブリのプロデューサーで有名な鈴木敏夫さんが、副編集長、編集長として携わっていました。
今回の「アニメージュとジブリ展」は、鈴木さんが編集したアニメージュを主軸に展開。
鈴木敏夫が編集した1989年11月号までの12年弱にわたる『アニメージュ』をもとに、『機動戦士ガンダム』(1979)を軸とした爆発的なアニメブームから『風の谷のナウシカ』(1984)の成功、そしてスタジオジブリ誕生と『天空の城ラピュタ』(1986)までを振り返ります。
「アニメージュとジブリ展-鈴木敏夫の仕事」公式サイト
チケット購入と時間指定について
チケットは日付と時間、指定制です。
私はネットで購入してローソン(Loppie)で受け取りました。
ちょっとわかりにくかったのが、チケットの「入場区分」です。
チケットを購入すると、「入場区分 C」が指定されました。
え。10:30~12:00枠なのに、11:10に入ったら見れる時間少ないじゃん
わからなかったので、とりあえず開場と同時に行ってみたところ、やはり区分時間での入場でした。
入ってからは、終わりの時間は言われずに、ゆっくり自分のペースで見れました。たぶん2時間以上いた。
チケットは会場にも券売機はありますが、よほど空いていないと、その場で買ってすぐ入るは難しそうな雰囲気でした。事前にネットがおすすめです。
音声ガイド使わないの後悔
今回の心残り:
音声ガイドを使わなかった
- いつも展示の文字を読む派だし
- 音声ガイド使い回し嫌だし
と興味がなかったんですが、なんと、音声ガイドの声、ナウシカなんですよ(T_T)
しかも、アプリ版音声ガイドがあります。
自分のスマホとイヤホンでガイドを聞けるので、これから行く人はぜひ堪能してください(T_T)
入場時に「風の谷新聞」が渡されて、その中に情報があります。
あとでゆっくり読もう♪て新聞ひらかないと、私みたいになっちゃうので、開いて音声ガイド入れてください。税込610円でした。
文字を切って並べた展示ではない
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展示会って何と言うかこう、パンフレットとか綺麗な活字を切ってバラバラにして並べてみました、どうでしょう??みたいなのが多いじゃないですか。
文字になぞって展示を見て、当時の写真がこれです(補足)みたいな。
アニメージュの展示は、たしかにアニメージュの系譜になぞっているんですが、
展示物からこそ読み取れる、人間関係とか、ストーリーみたいなものがある
- 「え、ここでこの人写真に入りますか」
- 「この監督がこの人の名前をここで出しますか」と
展示側が用意した導線をなぞって見て終わりではなく、展示物を見る人がストーリーを掘れる。こういうのが展示会だよねと、とても感動しました。
流れや事情は刊行してきた「アニメージュ」が語ってくれるから、あとは見る側で組んでくれみたいな。直結解答の導線がない。
本当に良かった。
鈴木敏夫さん
(Amazon商品)
正攻法が無い中で、自分がこれだと思った方向に進む。
30代でアニメージュやって、世がヤマトだ、ガンダムだという時に、宮崎駿を特集。ジブリの設立に携わって、アニメージュとジブリを行き来して働いて。
展示に出てくる鈴木さんは、とてもお若いです。
鈴木敏夫さんを書籍やTVなどによる ”かっこいい見せ” が増えている感もありますが、やっぱり仕事がかっこいい。
なんか、周りのやり方に迷わずに、自分が良いと思う方向に進む勇気をもらいました。
鈴木さんが迷う時にはいつも背中を押してくれたという、徳間書店の徳間康快さんも、もう。最後まで良かったです。
写真をチラリ。
終わりに。スタンプラリーと松屋銀座の特典
(Amazon)
修了証がもらえるクイズラリー
たしか、グッズ購入時にレジで用紙をもらいました。入場時だったかな?
「クイズラリー」に参加できます。
松屋銀座の中をぐるぐる探して、難しいクイズの答えを調べて・・をソロでやって、無事、修了証をもらいました!
▼修了証をチラッ。
修了証も、こころ踊る内容でした。数量限定なので、お早めに。
松屋銀座の特典
これもたしかレジで一緒にもらいました。帰ってから見たら、だいぶ使えるクーポンだった。
これから行く人は、カフェとかジュース楽しんでください。
ジュースと音声ガイドのために、もう一回行こうかな
あと、次回の催事も可愛いくて、告知物もこころ踊ります。完全松屋のまわし者状態ですが。総じて、楽しい1日でした。
以上、「アニメージュとジブリ展」で刺激を受けた話でした。
今日の気持ちを忘れず、これから毎日がんばります・・。
がんばってこー!