バレンタインデーは動物チョコレートを配りたい!
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/neko.png)
こんにちは、チョコレート大好きおだぎぃ(@odagie)です。
いつもお世話になっているお客様や仕事仲間に、かわいい動物チョコレートを差し上げたい!
通販で動物チョコレートを探しましたが、手が込んでいるチョコはなかなかのお値段です。
たくさんの人に気兼ねなくお配りしたいので、今年は手作り動物チョコレートを大量生産します!
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すべて100円ショップ(キャンドゥ)の道具と材料で、とってもかわいいチョコレートが完成しました。
ぜひ動物チョコレートづくり、お楽しみください♪
ぜんぶ100円!動物チョコレート材料
すべてCan★Doキャンドゥで揃えました。
- チョコレート型(モールド)
- チョコレート・・ホワイトがおすすめ。型6個で1袋60gくらい使います。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/図21-780x166.png)
- チョコペン・・好きな色でオーケー
- ロリポップスティック
- 包装用ギフトバッグ
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/図22.png)
必須ではありませんが、耐熱の紙カップもあると非常に便利です。こちらもキャンドゥで購入しました。
①モールド(チョコレート型)の準備
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/動物チョコレート2.png)
まずは動物チョコレートの型、モールドの準備をします。
食用油をしみ込ませた布(キッチンペーパーでOK)で、型を拭きます。
- 油が型に溜まらないように注意。溜まるとペンがにじみます。
- 型に残りやすい、肉球やヒゲなど細かい部分こそ丁寧に拭きます
![チョコレート型モールドの準備](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/動物チョコレートr2.png)
これをすることで、細かい部分がモールドに残らずに、きれいに型からはずすことができます。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/neko.png)
これさえすれば、チョコづくり9割は成功と言えます!
②チョコペンで目や鼻のパーツを書く
![キャンドゥのチョコレート型モールド](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート5r2.png)
チョコペンをお湯で溶かします。
耐熱カップに水を入れ、レンジで1分30秒~2分ほど加熱。その後ペンを浸します。
パーツを描いて固まるまで待ちます。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート4.png)
- ペン先にお湯が入らないように気をつけて。
- ペン先が固まって出てこない時は、お湯を傾けて先まで温めるか、つまようじで先をさしてあげます。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート6.png)
はみ出ても、仕上がりは全然かわいいです。
③チョコレート流し込み
![100均のチョコレート型で動物チョコレート](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート7.png)
チョコレートを湯せんにかけて溶かし、スプーンで型に流します。
こまめにトントンテーブルに叩いて空気を抜き、全体にチョコが行き渡るようにします。
湯せんの時も、耐熱カップが便利です。
![チョコレートを耐熱カップを使って湯せん](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート8.png)
カップの水をレンジであたためて、小皿をのせて湯せんしています。
スティックを刺して、冷やし固める
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート9.png)
ロリポップスティックを置きます。
チョコがちゃんと付くように、スティックはくるくる回して置きます。
スティックが下がってチョコから外れてしまいそうな時は、スティックの下を台上げします。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート10.png)
常温で2~3時間置いて、しっかり冷めたら、冷蔵庫に入れます。(最低1時間)
チョコレートは常温で固めるのが舌ざわりの良さを保てるのですが、
動物チョコレートは「しっとりした食感」よりも、ポップなキャンディみたいなイメージの方が合っていると思い、冷蔵庫でカチカチに冷やすのが、個人的には好みです。
温度差がはげしいと、表面に白い粉がふく「シュガーブルーム」が起こる確率が高まるので、しっかり常温で冷ましてから冷蔵庫にいれます。
冷蔵庫をつかって、しっかり固めよう。温度変化に注意!
ラッピングをして完成★
![動物チョコレートラッピング](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート13-1.png)
冷蔵庫から取り出したら、すぐにラッピングバッグに入れます。
プレゼントする日までしばらくある場合、すぐに冷蔵庫に戻します。
前述のとおり、温度差があるとチョコレートの表面が白くなってしまいます。
冷蔵庫からあたたかい場所に出す、また戻すもできるだけすばやく行います。
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/neko.png)
ラッピングは、ちょっと空気でふくらむ感じに包むと、とってもかわいく仕上がります。
以上、すべて100均のアイテムだけで、かわいい動物チョコレートが完成しました!
失敗事例に学ぶ:動物チョコレートのコツ
動物チョコレートづくり、色々ためしました。
失敗事例:黒いチョコはこわい
![動物チョコレート色白黒](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート15.png)
ホワイトチョコレート以外に、ふつうの茶色ミルクチョコレートも作ってみましたが・・ちょっとこわい。
食べる印象も、黒はずっしりくるので、ホワイトチョコレートがおすすめです。
ホワイトチョコレートで動物チョコレート作ろう
失敗事例:型からチョコレートが外れない
![チョコレート型からうまくはずれない](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート14.png)
モールドを油で拭かずに直接チョコレートをいれたところ、見事にズタボロな姿に。
冷蔵庫で冷やしても同様でした。
モールドは、食用油でしっかり細部まで拭こう
失敗事例:あとからチョコペンで書いた
![](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート16.png)
モールドは型がヘコんでいる部分と凸になっている部分があります。
![モールドの凹凸](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/20210131_動物チョコレート作り3-2.jpg)
凸部分はチョコペン作業が少し大変ですが、凹凸関係なくチョコペン作業は一緒に済ませるのが良いです。チョコを固めてから後乗せすると、つやがなく、手づくり素人感が出る仕上がりになります・・。
チョコペン作業は、モールドの凹凸どちらも一緒に済ませよう
かわいい動物チョコレート作ろう♪
キャンドゥには動物以外にも、色んな型がありました。パーツが細かいほど、難易度が★★★UPなので、お子様むけにはシンプルな型がおすすめです。
シンプルでもチョコペンが入ると、とてもかわいく仕上がります♪
![シンプルもかわいいアヒルの動物チョコレート](https://odariko.com/wp/wp-content/uploads/2021/02/動物チョコレート17.png)
たくさん作って、かわいい動物チョコレートをプレゼントしよう
それでは、
Enjoyかわいい動物チョコレートづくり♪
ご清聴ありがとうございました!
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