WordPressのブログ構築する方法。ざっくりだけど徹底解説します【前編】サーバーレンタル~WordPressインストール

環境構築_前編 ブログmemo

サーバーをレンタルしてブログを始めるのって、そんな難しいことじゃないでしょ。
と思って始めたら、なかなか時間と労力が要りますね。

まずはブログを書く環境を作らなくては、何も始まらないので頑張ります。

いちお元エンジニアです、おだぎぃ(@odagie)です。ブログは初めて。

本日は、WordPressブログ初心者向けに、ブログの開設方法をまとめます。

  • ブログ始めたいけど、やることよくわからない
  • とりあえず全体像知りたい
  • 何か必要な手順をやり忘れている気がする

という人にも、お役に立つと思います。

読んでゲンナリしないように「ざっくりわかりやすく」まとめ。

作業が少し長いので【前編】と【後編】に分けました。

手順書の内容【前編】
  1. サーバーのレンタル
  2. ドメイン取得
  3. 取得したドメインをサーバーに登録
  4. WordPressのインストール
手順書の内容【後編】
  1. URLとWordPressのインストールフォルダをヒモづけ
  2. WordPressの常時SSL化(http→https)

本日は【前編】の作業を行います。

これからブログを始めるためにサーバーレンタルから始める人は、ぜひご参照ください。


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1. サーバーをレンタルする

利用するサーバー:エックスサーバー

Xserverのおすすめポイント
  • WordPress簡単インストール機能や、アクセス制限など、機能が充実。
  • (ドメイン取得)エックスドメインと合わせることで、管理画面がひとつで済む、ネームサーバーの設定が不要など、とにかく管理がラク。
  • 老舗なので圧倒的にトラブル対応力がある。

個人的には老舗のXserver一択。やはり歴史がある会社はトラブル対応などノウハウが違います。
もし他の会社を選ぶ場合は、以下をチェック。

  • 料金
  • トラブル対応スキル(Twitterなどで困っている人やグチ検索)
  • 特別プランやキャンペーン有無(ドメインとセットだと安くなるなど)

Xserverは、たびたび実施されるドメイン無料プレゼントなどキャンペーンも魅力です。

2. ドメインを取得する

ドメイン取得会社:エックスドメイン

ほか候補:ムームードメインバリュードメイン

厳密には取得だけではなく、ドメインを管理してもらう長い付き合いになる会社。「お名前ドットコム」なども有名ですが、これからブログを始める方には、ドメイン取得会社こそこだわっていただきたいです。

ドメイン会社の選択ポイント
  • Whois代理公開サービスに無料対応か。
  • サーバーとのセット管理が可能か。
  • ドメイン購入画面がわかりやすく、丁寧か。

おすすめは、利用するサーバーと同じ系列の会社で取得。エックスサーバー利用者であれば「エックスドメイン」という形です。
ドメインの設定を自動でしてくれたり、サーバーとドメインを1つの管理画面で管理できたりと、とても便利です。

.comドメインも安い【エックスドメイン】

3. 取得したドメインをサーバーに登録する

これはエックスサーバーで、エックスドメインを利用する場合でも、必要な作業です。
サーバーの管理画面で、ドメインを設定します。

エックスサーバーの場合のドメイン設定方法はこちら
下記リンクページ内の手順1~4をやります↓

!ポイント!

上記でドメイン名を入力する際に、画面下の「無料独自SSLを利用する」のチェックを入れたままにします。

ドメイン設定でSSLにチェック

☑無料独自SSLを利用する
にチェックしておくと、後ほどブログのURLを[http://~]→[https://~]に設定する以下の2つの作業のうち、サーバー側の設定がこれで完了します。

  • サーバー側のSSL設定
  • WordPress側のSSL設定 ※WordPress側の設定は必要です。追って説明。

ドメインにネームサーバー情報を登録

この作業はエックスサーバーで、エックスドメインを利用する場合は不要です。

ドメインを別会社で取得した場合は、
・利用しているサーバーの「ネームサーバー情報」を調べて
・ドメイン管理画面でそのネームサーバー情報を登録します。

4. WordPressをインストールする

いよいよWordPressに着手します。

MySQLデータベースを作る

この作業を行わなくても、データベースは自動作成されます。

ただし、自動作成でDBを作成すると「_wp1, _wp2」などデータベース名が自動的に付与されるので、複数サイトを運営する予定がある人は、自分でわかる名前をつけてDBを作成するのが無難です。

エックスサーバーでMySQLを設定する方法はこちら↓ページ下部[参考] MySQL(データベース)の設定

WordPressの簡単インストール

↓先ほどの参照ページ内の、手順1~5を行います。

!ポイント!

手順内で入力する「 インストールURL 」には 、「/wp」など、何らかのWordPressっぽい名前を入れると便利です(その名前のフォルダが自動生成されて、そこにWordPressがインストールされます)

WordPress用のフォルダを生成しないと、「public_html」フォルダ内にファイルが直接展開されます。

他のファイルと混在して、どれがWordPressのファイルかわかりにくくなるので、WordPress用のフォルダを作るのが得策。(=インストールURLに入力する)

万が一トラブルで「WordPress関連のファイルを削除して再インストールする」なんて時に、1つのフォルダにファイルがまとまっている方が扱いやすいです。

前編完成

これで、WordPressの土台が整いました。
次回(後編)はURLの細かい設定など、環境構築をすべて終わらせます。

【後編】はこちらから

Enjoy, ブログ作り!

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