ドイツのローテンブルクに行ったら、おすすめのレストランはありますか?
ドイツ観光におすすめの街、ローテンブルク。前回記事では、ローテンブルクの見どころをご紹介しております。
詳しい場所や行き方は前編。
● ローテンブルクの城壁歩き①【前編】ドイツ観光する友人におすすめの街
● ローテンブルクの城壁歩き②【後編】続・観光スポットと夜警さん?
城壁に囲まれた中に1泊して、昼間の街歩きも、夜の散策も楽しみました。
本日は、ローテンブルク【地元店主おすすめのレストラン情報】です。
これからドイツに行く方、ローテンブルクに行かれる方、ぜひ美味しいドイツ料理をこちらでお楽しみください♪
ドイツ料理が食べたい
旅行中の外食はランチが基本のワタシ。
- 夜より安く済む
- 1人でも気軽に入れる
1人旅で「夜の外食」は接客が手厚い分ちょっと高いし、緊張してしまいます
ドイツ滞在が、もうすぐ終わりということで奮発して、夜のレストランでドイツ料理を楽しむことにしました。
ローテンブルクで宿泊した宿が、野菜や雑貨を売る小さな商店だったので、オーナーのおすすめレストランを聞いてみることに。
「ここの店主がすすめるレストランなら間違いない」はず。
目当ての料理
ちなみに「今夜食べる」と心に決めていた料理はこちらです:
【ザウアーブラーテン】写真はローテンブルクではなく、過去に別のお店で食べた時のものです。
牛肉をじっくり酢漬けにしてからローストしたドイツ料理で、お肉の脂っこさが無くてさっぱりなのに肉ニクしい。付け合わせには通常
- クヌーデル(じゃがいもや小麦のお団子)
- ザワークラウト(キャベツの酢漬け)
が添えられていて、こちらもドイツ料理の代表格です。
ワンプレートでドイツ料理を楽しめるので、ドイツに行ったらぜひお召し上がりください。
というわけで、外食するといつもザウアーブラーテンばかり食べていますが、最後なので今夜もこれを食べたいです。
店主おすすめのレストラン2軒
あらかじめ聞いておいた、宿泊先のご主人のおすすめレストラン。
八百屋みたいなとこに泊まったので、ここの主人のおすすめなら間違いないはず!
予定していた夜の「夜警ツアー」不参加(詳しくは後編にあり)になり、のんびり食事に向かいます。
ドイツ料理を食べれるレストラン、ご主人のおすすめは2軒です:
①Gasthof Goldener Greifen(ガストホフ・ゴールドナー・グライフェン)
ご主人のおすすめはどちらかと言えばこちらで、最高にうまいと言っていました。
たしかに、間違いなさそう。
①から行ってみたところ、混んでました。
入り口でウェイターさんに「ザウアーブラーテン(←食べたい料理)はありますか?」と聞いたところ、まさかの「無い」。2件目に向かいます。
ザウアーブラーテン?
スタッフド・ポークて書いてある。これでも良かったな。。次回はこれを食べます。
②Hotel Reichsküchenmeister(ホテル・ライヒキュッヘンマイスター)
②に到着。かわいい。外からだと店内の雰囲気がわかりません。
今夜は大人の食事をするんだ!ということで思い切って入店。
「ザウワーブラーテンはここで食べれますか?」
「あるよ。」
よし、行ってみましょう!
実食 – Hotel Reichsküchenmeister –
ぬぉぉ。テーブルナプキンが並ぶ、みるからにアッパー階層のお店。
たくさんの人でザワザワにぎわう
①Gasthof Goldener Greifen(ガストホフ・ゴールドナー・グライフェン)と異なり、
こちら Reichsküchenmeister(ライヒキュッヘンマイスター)は、しっとり、優雅にみなさまがお食事をされています。
ザ・エレガント
ここに30代1人はちょっと・・。リュックをやめた自分を褒めました。
いただきましたザウアーブラーテンはこちら。
おいしゅうございます。クヌーデル(ジャガイモのお団子みたいなやつ)がこんな綺麗なまん丸、さすが。
付け合わせのザワークラウトが、まさかの別皿でした。
プレートのキャベツが減るとボーイさんがよそってくれます・・。
こんな体験、ドイツではじめてしました。
フランクフルトでも驚き体験がありましたが、ローテンブルクでもこんな人生経験をつむとは。(フランクフルト話はこちら)
テーブルについてくれたボーイさんは、とても若いハンサムお兄さんでした。
・人生まだまだ若輩者には若いやつ
・英語が話せる
・かっこいいの好きでしょ
いずれかの戦略だと思いますが、とりあえず1人客オロオロ人間にも、やさしく接してくれました。別のテーブルではシニアな皆様が、カードゲームを楽しまれてます。
人生経験つんで、また来ます。
お兄さんチップ多めで、ニコニコ喜んでくれました。
友人に勧めるレストランは
というわけで、店主おすすめの2軒、それぞれ雰囲気がありました。
実際に利用した②Reichsküchenmeister(ライヒキュッヘンマイスター)は、とても大人な雰囲気。あらためてインスタを見たところ
うん、これは大人ですね。
②Reichsküchenmeister(ライヒキュッヘンマイスター)は
新婚旅行、ご両親との旅行など
落ち着いた雰囲気のところで、静かに会話も楽しみたい人には、こちらがおすすめです。
ちょっと敷居が高いけれど、1人旅行者にも実はこちらが良いと思います。
なぜなら家族連れや旅行客など、まわりのテーブルのにぎわいを気にせず、ゆっくり食事を楽しめるからです。
味はもちろん、美味しいです。
カジュアルな雰囲気ではないので、ご注意を。
賑わうお客さん達に囲まれることなく、1人でも、食事をしっかり楽しむことができます。
少しドキドキしましたが、ゆっくり夜のレストランを1人で楽しめる良い経験をすることができました。お礼もかねて、また行きたい。
そして!初めてドイツに行かれる方、
①Gasthof Goldener Greifen(ガストホフ・ゴールドナー・グライフェン)
ぜひ行ってみてください。
純粋に美味しそう。店主のおすすめナンバー1でもあります。
友達同士やグループで、ワイワイ楽しい食事を楽しめるのは、こちら①Greifen(グライフェン)の印象でした。
私も帰国してからインスタやホームページを見て、グライフェンを試さずに終わったことをちょっぴり後悔。
お昼に行くのもありですね♪
ぜひ、ローテンブルクで本場ドイツの味をお楽しみください。
以上【ローテンブルクの地元店主おすすめのレストラン2選】でした!
それでは、
Enjoy, ローテンブルクの旅♪